この時のウガリの量は、たぶん日本人にとっては2人前ほど!スクマ(青汁のもと・ケール)もたっぷりよそってもらいました。そして、写真の上に少し見えているのが牛肉の煮込み。お肉が添えられると、やっぱり豪華、気分がUPします!
ケニアの若者ことば・Sheng(シェーン/シェング)で(といっても、私の歳でも使いますが…)、ウガリは「センベ」とも言います。ぜひ覚えて、食堂で注文してみてください。ウケます!
訪問記・ムエアを通過でも登場したゆでたまご。
ちょっと豪華な朝ごはん、栄養価の高いおやつとして人気。基本的にはハードボイルドで食します。
塩を振りかけて食べたり、カチュンバリ(玉ねぎとトマト、コリアンダーを混ぜたもの)と一緒に食べるのもはやっています。
日本の方は必ず「黄身の色がずいぶん薄いね~」と、ケニアのたまごを見て驚きますが、味はしっかりと濃厚です。おためしあれ!
ナイロビでは、お肉や刺激的な食べもの・飲み物をとらない宗派のゲストハウスに泊まっていました。大豆をお肉のようにみたてたSoy meatやお豆、お野菜を中心とした食事が提供されます。
ここでは毎朝、とても健康的。新鮮なフルーツと季節の旬・フレッシュ・マンゴージュースで朝が始まり、ヒエやアワなどの穀物で作ったケニアの粥・ウジ、グラノーラ、豆、温野菜(ふかしたお芋など)を楽しむことができます。
食堂の名前は忘れましたが、ナイロビ市内・入国管理局近くの大衆食堂で、牛レバーを注文しました。
ランチタイムはとっくに過ぎていたのに、オフィスで働くようなおじさん・おばさんたちでにぎわっていました。
ピラウ風味のごはんとキャベツの炒め物、たっぷりのレバーが盛り付けられ、340ケニアシリング。お腹いっぱいになりたい方は、地元の人であふれている食堂に入ることを、オススメいたします!
同じ食堂での別メニュー。ビクトリア湖で獲れるティラピアの骨を取ってフライにした、フィッシュ・フィレとマトケ(グリーン・バナナを調理したもの)。キャベツは安いので、こういった大衆食堂では、キャベツの炒め物が気前よく盛り付けられています。
赤肉を控えている人に人気の白身のお魚。こんなふうに骨なしのフライか、丸ごと油で揚げるスタイルを選ぶことができます。