ケニア紅茶の茶樹について
すべてのお茶は3種(紅茶=強発酵茶、緑茶=不発酵茶、烏龍茶=半発酵茶)に分けられ、学術名は、カメリア・シネンシスといい、ツバキ科に属します。品種は大きく分けて2つあります。寒い地域でも生育する中国種(茶葉は小さめ)と、ケニア紅茶などのアッサム種(茶葉は大きめ)です。ダージリンは中国種で、摘み取りは年に約3回。日本では、日本茶の新茶のイメージと重ね、ファーストフラッシュを珍重する傾向があり、香りを楽しみ、ストレートで飲まれるのが一般的のようです。
CTC製法の「ケニア山の紅茶」は、うまみ・コクがあり、ミルクティやスパイスティにぴったり。アフリカの大地の力強さをお楽しみいただけます。