「ケニア山の紅茶」の茶葉について

 

「ケニア山の紅茶」のBP1茶葉は、コロコロと丸い形をしています。紅茶をだしたあとも、茶葉が「グー」したままで広がらないのは、その製法に秘密があります。紅茶には3種類の製法があります。

 

    「オーソドックス」という伝統的な製法。茶葉をカットせず、よっているから、お湯を注いだあとに茶葉が広がります。

    「セミ・オーソドックス」。そして「CTC」と呼ばれる、比較的新しく世界的に広がっている製法です。私たちの紅茶もこのCTC製法でつくられています。

    「CTC製法」とは、茶葉をCrush「押しつぶして」、Tear「引き裂いて」、Curl「カールする(丸める)」という英語の頭文字。これら3つの工程をひとつの機械(CTC機)がやってのけます。BP1もPF1もCTC製法で作られた茶葉です