ナイロビより2

こんにちは。

ナイロビは、暑い季節の終わりが来ているようです。2月上旬こちらに着いた時は、真冬の日本から来たせいか、とても日差しが強く感じていましたが、2月終わりのこの2日ほどは、雲が多く、少しだけ風が涼しくなってきたような気がします。

 

大干ばつが続く中、ケニアでは例年3月半ばあたりに始まる大雨期を前に、地元の人たちの期待が高まっているように思えます。

 

遠くから雨雲が近づいていることを肌で感じているのか、とにかく強い口調で、雨期は「Very soon!Very soon!」やってくる、と何人かが言ってました。都会にいると感じづらいですが、「田舎の乳牛が死んでしまった」という話を身近に聞くと、他人事ではありません。早く雨が始まり、しっかりと大地をうるおして!と願うばかりです。

 

さて、こちらの写真は気に入って泊まるナイロビのゲストハウスの建物と空です。湿気が少なくカラッとした空気を感じられるでしょうか。日本のような四季はありませんが、ケニアでもこんなふうに季節が動いています。