雪ふたたび

こんにちは!

暦の上では立春。とはいえ、まだまだ冷え込みが厳しいですが、今朝も私の定番「ケニア山の紅茶」で心身共に温めました。今日は、紅茶を入れた缶の底のほうの、いつもよりも細かい茶葉が多く入ったせいか、一段と味わい深い抽出となりました。細かい茶葉(もはや茶葉なのかパウダーなのかというサイズの茶葉)は、「グレードが低い=おいしくない」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。紅茶はもちろん嗜好品ですから、それぞれのテイストはあります。ですが、私はこの細か~い粉のような茶葉に、ケニア山の美味しさが詰まっているような気がします。

 

さて、先日のブログで、ケニアのビール・ラベルに描かれているケニア山頂付近の雪のことを書きました。ケニアつながりの親切な友人が、彼女のラベル・コレクションの写真を送ってくれたので、ここにシェアいたします。おとなりタンザニアのキリマンジャロ(アフリカでいちばん高い山、標高5,895m)のラベル3枚の、おまけつきです。かの有名な文豪の小説のタイトルを思わせるタンザニアのラベル。そこにはキリンちゃんもいて、なんだか笑顔を誘うラベルたちです。どうぞご鑑賞ください!!

 

ちなみに「親切」のスワヒリ語は、「wema」。「親切な人」は「mwema(ムウェマ)」です。

今日もひとつ、お勉強になりました。