こんにちは、ひさこです。
ナイロビで気づいたことをちょっと書きます。
このごろは気軽に使えるUberタクシーが、もっぱらの移動手段。私の行動範囲内の路上では、車も多くそれほどスピードを出して走れません。ですので、路上の様子が観察でき、これまで見なかった光景などに「変わったな~」と感心しています。
今回、目に着いたのは、小型犬を散歩している人たち。ケニアでは、犬は「番犬」というイメージが強く、家で飼うのは猫が多いと思っていました。が、コロナで「ステイ・ホーム」⇒「ペットを飼う」という流れが、ここにも来ているようで、これまでそれほど見たことのない小型の犬を散歩させている人がいます。ヨーロッパや日本などでは、コロナで犬を飼い始め、ある程度、元の生活に戻ったら、捨て犬が増えたというニュースを聞きますが…。
それともう一つは、マウンテンバイクに乗る人の数。以前から少しずつ増えていたと思っていましたが、今回かなり目につきます。風を切るようなデザインのヘルメット、タイトなウエアでサングラス着用という人が多いようです。特に週末の早朝は、空気もきれい、路上の車も少ないといことも手伝い、自転車だけでなく、ウォーキング、ジョギングで朝の時間を楽しむ人を多く見ます。コロナ禍で、活動が制限されている今、人々ができることは、世界中変わらないんだなと感じています。
ちなみに、コロナの影響でフィットネスジムも閉鎖となっているので、エクササイズしたい少人数のグループが、公園に集まり、音楽とトレーナーの声に合わせて、筋トレやストレッチをしている光景を見ました。天気は、前回のブログも書いたように、夜に雨が降り、朝には止んでくれます。あと、私の宿泊しているゲストハウスのエリアは、大きなユーカリの木が多く、そのアロマを楽しみながら、さわやかな朝のエクササイズを楽しめます!