濃縮液の作り方

こんにちは、ひさこです。

8月もあと1週間で終わりですが、まだまだ暑いですね。少し前のブログに、私は温かい飲み物が好きだと書きましたが、とうとう「アイスミルクティーがおいしい!」と手のひらをかえしたように、冷たいものを飲んでしまっています(それでも朝は、濃いめに抽出した「ケニア山の紅茶」にたっぷりの牛乳を入れて、ホットミルクティーを楽しんでおりますが…)。

 

夏場は、透明感あふれる涼しげなアイスティーが人気ですが、アイスミルクティーもおすすめです。一回一回作る手間を省きたい方は、自家製紅茶濃縮液を作ってみてはいかがでしょうか。

 

【材料】 500㎖のペットボトル1本分

水…600~650㎖(茶葉が水分を吸うのと、蒸発するので)

茶葉…10g(おおさじ山盛り1杯)

砂糖…10~15g(おおさじ山盛り1杯)※甘めに作りたい方は、20~30g。調節してくださいね。

お好みでスパイス…市販のスパイスミックスなら2~3g(小さじ1)、

または、ショウガ、シナモン、クローブ、カルダモン、黒コショウなど適量

 

【作り方】

①手鍋に水を入れてお湯を沸かす(スパイス入りの場合は、このとき一緒に沸かす)。

②沸騰したら火を止め、茶葉と砂糖を入れてふたをして、4分待つ(混ぜません)。

③4分後ふたを開けて再び弱火にかける。お玉でくるくるかき混ぜながら、沸騰したら火を止める。

④別の容器へ茶こしを使って移し、冷ます。冷めたらペットボトルに移し、冷蔵庫保管で3日以内に飲み切りましょう! 濃縮液だけ飲まないように気をつけてください。

 

割る比率は、濃縮液 : 牛乳(豆乳)=1 : 1 ですが、お好みで調節してくださいね。

 

この濃縮液は、クリームダウン(白濁)してしまいますが、品質には問題ありません。

お湯を少し入れる(温度を上げる)と、濁りが少なくなります。

砂糖を多めに入れたものを、牛乳で割って飲んでみたところ、おやつのような満足感が得られました。ぜひ、おためしください!