ナイロビより

こんにちは、ヒサコです。ご報告が遅くなりましたが、一年で一番暑い(はず)のケニアに来ております。地球温暖化の影響か、季節外れの雨が降ったりで、そんなに暑くない日もありますが、それでもやっぱり昼間晴れると、日差しはジリジリと強く、木陰/日陰はひんやり涼しく、ナイロビにいるんだなと感じます。

 

先日、こちらに住んでいる友人たちと、ナイロビの街中にあるKICC(The Kenyatta International Convention Centre、ケニヤッタ国際会議場)を見学してきました。ここのお目当てはルーフトップ。30階の屋上からナイロビ市内を360度見渡すことができます。あんまり写真や詳細を載せてしまうと、これから観光で訪れる人に申し訳ないので、ざっくりお伝えします。まず保安検査、入場料のお支払い(外国人500シル、2020年2月現在)、そしてエレベーターで27階まであがります。27階からは階段で屋上に向かいます。

 

ケニアの首都・ナイロビをこんなふうに見たことがなかったのですが、ずいぶん緑が多い町というのがよくわかりました。昼間は排気ガスのせいで、空気が澄んでいるとは言えませんが、ちょっとした木や小さな森のような緑が、街の雰囲気をよくしているなと、改めてナイロビの良さを感じました。行ったことのあるエリア、知っている道などを確認したり、「あの緑の多いところは、どこかな~」なんて話したりで、期待していなかった分、けっこう楽しむことができました。

 

ちょっと地味かもしれませんが、ナイロビ観光でお時間がありましたら、訪ねてみてください。