ご報告が遅れましたが、この12月12日にケニア共和国大使館主催の、ケニア独立記念式典にご招待いただき、参加してまいりました。今年で独立55周年を迎え、多くの人たちがお祝いにかけつけていました。この日の私たちの衣装は、ケニアで買ったアフリカンな布であきこが手作りしたインド式チューリップ・パンツ。ひと昔前(ふた昔前?)はやった、MCハマーのようなズボンでしたが、みなさんにお褒めをいただきました!
さて、パーティ会場では、ケニア人バンドのOkethabweko(オレダブエコ)さんが太鼓と歌で盛り上げていました。そのあと、ケニア人シンガー・Swinkyさん、透き通る声で両国の国歌を斉唱。
まず、全権特命大使・マイナ氏によるスピーチ。TICAD(アフリカ開発会議)やビジネスなどをとおして、二国関係をさらに深めたいと強調されていました。ケニア航空が、ナイロビとニューヨークの直行便を就航、つぎは東京・ナイロビ直行便を!とも話していました。
主賓挨拶は、外務副大臣・佐藤正久氏。ご自身のケニア公式訪問の思い出とユーモアをまじえ、ケニアの魅力を語られ、またケニアが東アフリカの安全に大きく貢献していると評価されていました。
日本電気(株)の遠藤信博氏が乾杯の音頭をとり「Cheers」と発声。乾杯後は、ケニア料理のランチに長い列ができました。ケニア料理はやはり人気で、すぐになくなってしまいました。が、追加を待ち、なんとかチャパティとサモサ、ラム肉、スクマにありつきました。食後のチャイは、ジンジャーが効いていて、からだが温まりました。
毎年この会場で顔を合わせる人も多く、近況報告しあいました。ケニアに関わる多くの人たちと一緒にお祝いできたことに感謝しています。
今年も一年、紅茶ともどもお世話になり、ありがとうございました。
よい年末年始をおむかえください。Happy holidays!