ケニアのおやつ①サモサ

 

「ケニア地元料理②」でご紹介したチャパティに引き続き、ケニアで広まった、インドのスナックのサモサ(左)。この写真は、ダクタリとプムワニへお米配達をしたときに撮ったものです。

 

サモサは、食堂でも道端のスナック売りでも手に入るおやつで、小麦粉で作った皮の中に、ひき肉と豆が入っていて、10シリング(12円ほど)。サモサのとなりは、ドーナツ。手前に転がっているのは、バジア(こちらもインドの食べ物で、じゃがいもや玉ねぎのかき揚げターメリック風)。すべて10シリングだそうです(プムワニの庶民価格)。

 

食堂などで頼むと、値段がはるのもありますが、サイズは大きめで中身もどっしり入っています。一口かじったところに、ライムorレモン果汁を垂らしていただくのがオススメ。大きめのサモサのボリュームは、スナックというより、料理に近いです。ビールとの相性がよいので、おつまみ的にいただくのもいいかもしれないですね。ちなみに、ケニア流のおいしいサモサは、五反田のフローレンスさんのお店・マシューコウズ・バッファロー・カフェ(ディナータイム)でいただけますよ!

 

ちなみに、スワヒリ語でサモサは「Sambusa(サンブサ)」。

ひとつほしい時は「Sambusa moja tafadhali(サンブサ モジャ タファダリ→サモサをひとつお願いします」で通じます。ぜひ使ってみてください!