ゆでたトウモロコシと並んで、ポピュラーなスナックが、焼きトウモロコシ。日本の甘いコーンとは違って、かたくて色が白いのが、ケニアの一般的なトウモロコシです。今回は炭火で焼いて、何もつけずに、素材の味を楽しむスタイルでいただきました。
道端の焼きトウモロコシ屋さんでは、焼いている横に、ライムと塩+唐辛子がおいてあります(セルフサービス)。それをトウモロコシに塗りつけて食べるのも人気で、塩辛いのが苦手でなけれがおすすめの食べ方です。
ナイロビ勤務の時、会社帰りに毎日のように、道端の焼きトウモロコシを食べていた時期もありました。が、あるとき誰かに「焼いている人は、一日あそこでトウモロコシを焼いていて、トイレも道端で済ませてるからキタナイ」と言われて以来、道端で買うのはやめました…。ある人は、「焼いているから、菌がいても死んでしまう。だから大丈夫」という意見もありますので、チャレンジしたい方は、ぜひ!
スワヒリ語で焼きトウモロコシは、「Mahindi choma(マインディ・チョマ)」です。