近所の図書館に立ち寄ると、「世界の本」という手作りパネルが展示されていました。
アフリカ大陸にも、絵本があるようだったので近づいてみると、ケニアのおとなり・タンザニア/ザンジバルの絵本が紹介されていました。そのタイトルは「しんぞうとひげ」。ティンガティンガ(東アフリカのポップアート)が印象的な絵本です。他の地域の本は、ヨーロッパ大陸には、うさちゃんやピーターラビットのおなじみの絵本が紹介されていました。
この「しんぞうとひげ」のさし絵は、普通の子供向けの絵本に比べれば、いい意味で強烈。ポップでキュートな絵にそそられ、さっそく立ち読みさせていただきました!
読み終えた感想…素人コメントでたいへん恐縮ですが…「オモシロイっ!」。
子どもに読んであげるのもよし、ただ絵をながめるもよし!タンザニア/ザンジバルで語り継がれるこの民話は、おすすめです!
子どもから大人まで楽しめると思いますので、みなさんもぜひ読んでみてください!
◎「しんぞうとひげ」ポプラ社
モハメッドチャリンダ(イラスト)
しまおかゆみこ(採話)