週末は全国各地でさまざまなイベントが開かれたようですね。秋晴れのさわやかな空気を胸いっぱいに吸い込んで、私たちも大阪と兵庫へいざ出陣！「ケニア山の紅茶」の販売促進に行ってまいりました！
1日目は大阪の京セラドーム・スカイホールにて。大阪のみなさん、さすがです。食に対するパッションが違います！開場と同時にどどど～～っとお客さんが入ってこられました。大阪在住のお世話になっている方たちも遊びに来てくださり、うれしい差し入れもいただきました！
おとなりのブースは、ノンホモの牛乳や生乳00%の乳製品を取り扱っていらっしゃる飛騨酪農さん。なつかしい瓶入りコーヒー牛乳や、やさしい味のプリンなどなど、お仕事中にずいぶんと試飲＆試食をさせていただきました。お店同士の差し入れや試食のおかげで、昼抜きでも最後までがんばることができました！
イベントは大盛況のうちに終了。夕方はドーム近くのエリア、大正区三軒家東から泉尾までを散策。長屋のある街並みや商店街は、懐かしい昭和の香りがしました。私はその存在すら知らなかったのですが、大正区育ちの父を持つあきこは、子供のころ毎年ここへ遊びに来ていたそうで、「昔をなつかしみたい」と商店街で「冷やしあめ」と「たこやき」を買い食いして喜んでいました。夜ごはんは、大正区在住のあきこの叔父さんが、名物の沖縄料理（大正区には昔から沖縄出身の方が多く住んでるそうです）に連れて行ってくれました。叔父さんが、ここの歴史や時代の移りかわりなど、とても興味深い話をしてくださり、珍しい沖縄の料理も堪能しました。
2日目は、電車の窓から瀬戸内海と明石海峡大橋を眺め、明石に行きました。この日は、「ケニア山の紅茶」が広まるきっかけとなった、いちばん古いお取引先さんの毎年恒例のイベント。「今朝も飲んできましたよ～！」「いつも飲んでます」「この紅茶以外は飲めなくなりました」とおっしゃってくださる方たちに、たーくさん出会いました。写真をまじえて産地の様子や奨学金プログラムのお話をお伝えでき、今回の交流で、紅茶のおいしさが倍増してくれるとうれしいです。明石まで来てよかった！！
「せっかく明石まで来たんだから、ぜったい明石焼きを食べるっ！」と鼻息の荒いだれかさんの熱いリクエストにお応えし、魚の棚商店街を散策。獲れたて鮮魚がならぶ活気ある商店街を歩き、角にあるお店で明石焼きをいただきました！…これで私たちの週末のMissionは満腹の状態で終了いたしました…。
たくさんの人に出会えるイベントは、やっぱりたのしい！そして、ちょっと遠方への出張は、ふだん食べられない「食」や異文化に触れられるので、もっとたのしい！！今回ご来場くださいましたみなさま、どうもありがとうございました！！