今月のブログになんと3度目の登場!Masai Cafeさんで「アフリカン・ナイト」ライブに行ってきました!
マリの楽器「コラ」とサックスのライブです。奏者はマリ出身のママドゥさんとコンゴ出身のタブーさん。
「コラ」は、なんと弦が22本もある、ひょうたんとヤギの皮で作った楽器。マリの王様の子守歌のために弾かれるという楽器なだけに、音が繊細で眠気を誘います。サックスはご存知の通りの音ですが、タブーさんが奏でる音は、かっこよく、ライブの合間に、あきこがしきりに「ニューヨークにいる気分(←行ったことはないけれど…)」と喜んでおりました!
サックスとヴォーカルを担当するタブーさんは、おしゃべりも上手。ゆったりとした流ちょうな日本語が、なんとも言えず、かわいらしかったです。コラ奏者のママドゥさんはニコニコ笑顔で、湿気の多い気候の中、コラのメンテナンスの大変さを語ってくださったり、タブーさんがお客さんの質問にていねいに答えてくれ、音楽だけでなく楽しいトーク・ライブとなりました。
さて、ディナーは…
今回は新メニュー、Masai Cafeオリジナルのポークのカランガ。ママさんのお手製ピリピリがカランガを引き立ててくれました。ごはんはいつもどおり、一人分の小さな釜で、目の前で焚いてくれました。おこげもおいしかったです!
デザートはココナッツ・アイスクリーム。本当のココナッツのカップにぎっしり入ったアイス、おいしぅございました!そしてケニアのコーヒーをいただき、大満足のアフリカン・ナイトでした!