わたし(ひさこ)がナイロビ滞在中、親しくおつきあいさせていただいた日本赤十字勤務の真希さんが、来日中です。彼女とはILFAR稲田先生の給食プログラムをいっしょにお手伝いしていたほか、プライベートでは本当にお世話になり、私が尊敬する素敵な女性のひとりです。
その真希さんと先日、都内で会ったとき、お仕事で行かれたルワンダの様子をうかがいました。緑豊かな、丘の多い国で、歴史から学んで、みんなで国を作って行こうという心意気を感じたそうです(余談ですが、現大統領のカガメさんは空手家…)。
「さっぱりしていておいしいから、試してみてね♪」というわけで、ケニアのスーパーで買った(?!)というルワンダ産の紅茶をいただきました(…ナイロビのスーパーもいろいろな需要が高まって、他の国の紅茶を入れているのでしょうか?)。
ご存知のかたも多いかと思いますが、「千の丘の国」とも呼ばれるルワンダ。標高も高く、適度な降雨と豊かな土壌で、すっきりとした味わいの紅茶が作られています。製茶方法は、ケニアと同様CTC製法。
アフリカ大陸では、ケニアをはじめ、ウガンダ、タンザニア、マラウィ、ブルンジ、そしてルワンダで紅茶が作られています。日本ではなかなか飲むチャンスがありませんが、これらの国々での紅茶の生産は、継続的に伸びているそうです。「アフリカ大陸の紅茶」の飲み比べも、おもしろいかもしれませんね。
お知らせしておりますとおり、8月12日から23日まで「ケニア山の紅茶」の産地訪問へ行ってまいりますので、発送業務はお休みとなります。ご迷惑をおかけしますが、ご注文の受付と発送は8月26日より再開させていただきます。帰国後に産地訪問の様子をHPでご報告いたしますので、お楽しみに!