お世話になっている神戸の方から、イカナゴのくぎ煮を送っていただきました。箱をよーく見ると「いかなご宅急便」、専用BOXのようです。
神戸育ち・ナイロビ年在住(うん十年)のボスに、この話をしたら「イカナゴは、むか~しは、ローカルな食べ物だったけどな~」と。この10数年ほどで、全国に進出したようで、びっくりしていました。しかも季節限定!去年2月から神戸に1か月ちょっと滞在したとき、事務所のあった須磨区の住宅地全体が、甘辛い香りに包まれていたことを思い出しました…。「イカナゴ漁2月〇日解禁!」とか、郵便局の張り紙などを見て「へ~っ」と感心していました。町や村が、全国に誇れる物産を持っているというのは、すてきなことですね。
ちょうど夕飯時に届いた神戸からの贈り物。さっそく開けていただきました。ごはんがついついすすみます。おうちで作られたくぎ煮は、市販のと比べると、やっぱりやさしいお味です。食べすぎないよう、大事にいただきたいと思います。