ゲストハウス

こんにちは。

陽ざし強い2月のケニア。木かげはひんやり涼しくて、すがすがしい陽気です。

 

ナイロビの宿泊で、まいどおなじみのゲストハウスでは、このところ一番上の階の、朝日がたっぷり入る部屋を選んでいます。私の名前を、掃除のスタッフまでが覚えてくれていて、地味にうれしい…。今回のチェックインのとき、受付の子に「Happy New Year~」というと、笑って答えてくれました。

 

このゲストハウス、4階建てでエレベーターがないのですが、一番上の部屋は天井が高く、宿泊客も少ないので、なんとなく気楽です。大きな教会がある敷地内の宿泊施設で、この宗派のやり方に沿って食堂ではごはんが提供されます。ベジタリアンで肉はなく、刺激物であるカフェインも提供されません。ケニアティー中毒としては、Myティーバッグを持ち込んで毎朝しっかりティータイムをさせてもらっています。とくに部外者には寛容。見つかっても何もいわれません。

 

食堂スタッフが、食べ終わったお皿を取りに来ました。私が自分のタンブラーに入れて抽出したティーバッグを取り出し「いい香りがする~♡」とタンブラーを香っていたら、「正しいスワヒリ語だね!」と褒めてくれました(いい香りのことを、いい「匂い」といわない感覚)。

 

お客の数が少なく、忙しくないときは、スタッフがお客のテーブルのところに来て、しばし雑談をする光景を見ると「あぁケニアに来ているな」と感じます。人懐っこいケニアンの、何気ないおもてなし(そう思っていなくて、ただおしゃべりしてるだけかもですが…)が、お客さんの居心地をよりよくするような気がします。忙しい日常をすごしてきたような人がケニアに来て、食堂スタッフとおしゃべりをすると、心の緊張がゆるむんじゃないかなと、勝手に想像します。

 

高級ホテルではないので、朝食のメニューは地味ですが、それぞれの素材の味が濃厚。おかわりしたくなるおいしさです。ドーナツとかも、新しい油を使っているようで、サクッといい感じ。なんの変哲もないパパイヤが、香りも味もよく、アフリカの大地でたっぷり太陽を浴びたんだろうと、感動しながら味わいます。

 

難しい味付けや調理をしなくても、素材の味をぞんぶんに楽しめるケニアです。