オタマツリ

こんにちは。

先日のケニアxマダガスカルのサッカー試合、結果がどうなったかと言いますと、後半戦開始早々、ケニアがゴールを決めました。が、マダガスカルも1点追いつき、いろいろあったようですが、試合は同点で時間を迎え、PKとなりました。最後の最後にケニアは負けてしまいました…。残念…。

 

さて、週末のKICC(ケニア国際会議場)にて、OTAMATSURI(オタマツリ)が開かれました。ナイロビに住む友人に「え?ヒサコさんも行くの?」と驚かれましたが、アニメファンでなくとも、ケニアの若い世代が集まるであろうイベントを見てみたくて、行ってきました(前売り券レギュラー2,000シリング、mPesaで支払いました)。

 

先に行っていた友人によると、1時間遅れて開場、正式なプログラム発表はまだだったそう。私たちは午後2時ごろ会場へ行き、QRコードをスキャンして入ることができました(ドリンクや食べ物は持ち込み禁止)。動線が悪いというか案内がなく(誰がスタッフかわからない)、行く人来る人がごちゃごちゃとしていて、歩くのも一苦労。セキュリティの人には「立ち止まらないで」と声をかけられ、くもりで肌寒い日でしたが、室内では汗をかきました。野外には食べ物や飲み物のブース、室内は、イベントステージと物販ブースがありました。

 

物販ブースでは、アニメキャラの雑貨などが売られていました。おもちゃの日本刀(それなりに立派)もあり、買っている人がいました。「何に使うんだろうね~」など面白がりながら、各ブースをさらっと見学。

 

ステージでは、トークショー、京都からやってきたミライスカートというアイドルグループのおひとり、児島真理奈さんが元気よくのびやかな歌声を披露、そのあとにはチョンマゲ・ジャパン(男性2人組)がアニメソングで会場を盛り上げていました。

 

そしてお待ちかね、コスプレ・チャンピオンシップ。ステージに上がったプレイヤーに、コスプレするにあたり、どの点が大変だったかなどをMCが質問します。プレイヤーが登場するたびに、客席からキャーキャーと声があがり、雰囲気を楽しませていただきました。若者を中心に、ケニア・ナイロビでアニメ熱が高いことに驚き、日本のアニメ文化を再認識させられました。

 

このイベントをとおして、遊び・趣味(1日)に2,000シリング(約2,300円)をふつうに使える若い層を目の当たりにしました(親が裕福なのでしょうか)。ただ、それすら捻出が難しい親が大多数と思うと、貧富の格差は、どんどん広がっているんだと思います。日本のアニメがケニアでも浸透しているのは、興味深い現象で、注目に値します。が、都市部の若者カルチャーだけでなく、地方の農村部も含め、幅広い視点でケニアをみていきたいと改めて思いました。