スワヒリ語で雪?

遠くに見えるのがケニア山
遠くに見えるのがケニア山

こんにちは。

この冬、カイロの消費量、自己最高記録を更新中です。

 

さて、日本と季節が逆のケニアは、この時期は真夏です。そんなケニアの人たちが、日本の季節(冬)に興味をもって聞いてくるとき「バラフは降るのか」と言います。barafuは、アイス(氷)というスワヒリ語。空から冷たい氷のような何かが降ってっ来るイメージなのでしょうか。ふつうにケニアで暮らしていたら、まず雪の体験できませんが、雹が降る地域もありますので、そちらの感覚だったのでしょうか。

 

実際、雪というスワヒリ語はあるのか。英語=スワヒリ語の辞書で、snowを調べると、theluji(日本語的発音で、セルージ?)と出てきます。たとえば国語としてスワヒリ語が正しく話されるタンザニアの人たちは、雪をバラフと言わずにセルージと言うのか…?(調査が必要ですね…!?)

 

ところで、ケニア山(5199m)の頂上付近には降雪があります。一般的なケニア山の登山では、雪に覆われた最高峰は目指さないようで(登山が困難で危険)、登りやすい別の峰を目指していくようです。ちなみに、White Capというケニアのビールのラベルは、雪で覆われた頂上付近のケニア山の絵が描かれています。スミマセン、写真はありませんので、よかったら検索して、どんな絵なのか見てくださいね~。