マスクほか

こんにちは。

ケニアではコロナの状況とか、エリザベス女王の逝去についてどんな反応なのかとか、疑問をなげかけられましたので、私が見えている範囲で書きますね。

 

まず、ケニア入国時。コロナワクチンを2回接種している証明書の提示が求められました(成田の出発では、その他QRコードの提示を求められたのに、ケニア側ではチェックされず…)。少し前にケニア入国の条件が緩くなったようで、ワクチンを2回打っていて、かぜなどの症状がなければ、陰性証明書の提示だけで入国OKのようです(ビザは要ります&最新情報をご確認ください)。飛行機内ではマスク着用は必須でしたが、外に出てみると、マスクをしている人のほうが少なかったですが、ホテルのスタッフは、マスクをしていました(陽性率はこのところ低いです)。

というわけでこちらに来てから、私はほぼマスクをしていません。最初はなんだかスースーして違和感がありましたが、早々に慣れました。いまとなっては、マスクをすると、顔に何かが当たっている感覚に違和感を覚えます。

 

そして、エリザベス女王の逝去のこと。あの日のニュースは、こちらの夜のニュース速報となりましたが、それ以降はあまり取り上げらている様子はありません。というのも、ほぼ同じ時期に新しい大統領が決まり、国会のことや就任式の話題でもちきりだったからです。イギリスのことより、ケニアの大統領や国会のことは、ケニアの人たちにとってより身近な事柄なので、そうなのかもしれないです。

 

一応、いつもお願いしているタクシーの運転手さんに聞いたところ、女王がなくなったことすら知りませんでした(夜は疲れて早々に床に入るとか…)。それでも、エリザベス女王がかつてプリンセスだったころに泊まった、かの有名なTree Top ロッジや、その際訪れたという地方の教会の関係者が話していたのをニュースで見ました。イギリス植民地だったケニアですが、関係者以外は、そんなに関心を寄せている感じがない、というのが私の印象です…。

 

R.I.P.