ナイロビより

こんにちは、ひさこです。

真夏のケニアに来ています。例年に比べ日差しがかなり強めのような気がします。真冬の日本からくると、本当に太陽のエネルギーをからだで感じられます。

 

ケニアでは、昨年12月に陽性率が30%を超えて、どうなるのか心配しましたが、1月後半あたりから落ち着き、いまは全国の感染者数が20名あたりで推移しているようです(陽性率は1%以下とか。保健省の発表を参考にしています)。

 

「コロナは終わった」と嬉しそうに言っている人も…。感染対策に関しては、人によります。ルールを守ってマスク着用ををしている人もいれば、あごマスクの人、していない人、まちまちです。前回、その前の訪ケニアのときに比べたら、緊張感は解け、ゆるんでしまっているのは確かです。

 

ワクチン2回の接種率は、まだ30%に届かず(県によって差があります)、何か特別な規制をしていたわけでもないようで、ここまで(勝手に?)感染が収まると、いったい何が要因だったのだろうと、不思議になります。

 

さてケニアでは、この8月に5年に一度の大統領選挙が予定されています。各地で集会も始まっています。テレビのニュースで、マスクなしの人だかりが映されると、だいじょうぶかな~と思ってしまいます。やっぱり無防備はいけませんね。これまでどおりマスク着用と手洗い、ディスタンス保持は継続です!