ラグビー

こんにちは、ひさこです。

コロナの話題で忘れかけていますが、去年の今頃は…、ラグビーのワールドカップが日本で開催されていました。それまでラグビーと縁のなかった人たちの、ラグビーへの関心が一気に高まり、ずいぶん盛り上がっていましたね。あるインタビューで、代表選手のひとりが「4年前は、報道陣の数がほとんどなかったけど…」と、皮肉まじりに話していたのを覚えています。中継テレビ画面の下に、試合進行に合わせたルールが表示されたりしたおかげで、なじみのなかった人たちにも試合を理解・楽しめるようになっていました。力いっぱいタックルする場面やボールがつながれていく様子など、面白さが少しわかったような気がしました。

 

覚えているでしょうか。アフリカ大陸からは、ナミビアと南アフリカが出場、優勝経験のある強豪・南アフリカが、日本と対戦していました。実はケニアでもラグビーはさかんで、特に名門高校のラグビーチームが強く、理由はイギリス人の先生がいたからだそうです。また15人制のラグビーのほかに、7人制があり、ケニアではこの7人制「Sevens」がとても人気。女性のファンも多く、大きな試合ではおしゃれな若い女性たちが、黄色い声援を送っていたのをTVで見たことがあります。ケニアチームは、7人制のワール ドラグビー セブンズ シリーズでの優勝経験もあります。

以前、ナイロビのウフルパーク横の敷地で、どこかのチームが練習していて、よーく見たら、女性たちも元気よく練習していました(その時、写真は撮りませんでしたので、ウフルパークの写真を2枚ほど掲載いたします)。

 

このごろ、スポーツの大会・試合がコロナ対策をしながら再開されている、というニュースを聞きます。2016年のリオデジャネイロ・オリンピックより7人制ラグビーが正式種目になっていますので、次のオリンピック(東京ですね?!)で7人制ラグビーが話題になったら、ぜひケニアチームに注目してみてください!