実験ティプチーノ

『カプチーノ・メーカーで「ティプチーノ」を作る』をやってみました!

 

作り方は、カプチーノ・メーカーのコーヒー粉を入れる箇所に、「ケニア山の紅茶(BP1・おやこ)」を入れてみました(それ以外はカプチーノを作る手順と同じです)。

カプチーノの場合、コーヒー粉を入れるところには、ほぼ満タンに入れるのですが、紅茶の場合、1杯に使う量が2.5g~3gとコーヒーより少ないので、同じように茶葉を入れると、濃すぎてバランスが悪くなるかしれないと思い、計りながら入れました。コーヒーよりは、少なめ…といっても14gも投入しました。ちょっとぜいたくですね~。

 

準備が終わり、カプチーノ・メーカーを火にかけ、「コーーッ」という音がするのを待ちます。

 

カプチーノのときのような、元気な音がなかったので、恐る恐るのぞいてみると、ミルクのフォームが全然ない状態でチャイが出来上がっていました(火加減が弱すぎたのかもしれません…)。

 

お味のほうは…、ミルクのフォームがなかったので「ティプチーノ」とは呼べませんが、おいしいチャイができあがりました!ケニアの砂糖を入れていただくと、ほっこり温まるチャイでした。ただ普段私は、細かい茶葉(子ども)のほうに慣れているので、物足りないような気がしました。次回は「ケニア山の紅茶(子ども・PF1)」で、実験してみます!

 

【考察】カプチーノ・メーカーで作る「ティプチーノ」がそれほど流行っていないのは、手鍋を使った方が、簡単に準備できるという点と、くるくるかき混ぜながら作ったほうが、ダンゼン、コクが出ておいしいからだと思われます。