真夏のケニア!

2016年2月、真夏のケニアから、Habari gani? ~ご機嫌いかが?~

あきこに留守を頼んで、ただいまケニアに来ています。真夏の日差しがたっぷり降り注ぐナイロビ。相変わらず、人懐っこくてのんびり、だけど交通渋滞、そして青空がでっかいです。

 

最初の日は、丸川さん宅にお泊り。行く前にはいつも「着いた日は何が食べたい?」と聞いてくれます。私の答えはほぼ毎回同じで「ウガリ&スクマ」です。トウモロコシの粉を熱湯で根気よく練ったケニアの主食と、青汁でおなじみのケールの炒めもの。豪華に牛肉の煮込みも用意してもらい、ぺろりと完食しました。

 

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「ケニア山の紅茶」の産地・メルーに行く日の朝は、フレッシュマンゴージュース、ウジ、グラノーラ、野菜の炒め物や煮た豆、スクランブルエッグをしっかりいただいてから、「Tea Room(と呼ばれる、下町のバス乗り場エリア)」に向かいました。ナイロビからメルーまでは、約250㎞。シャトルと呼ばれる乗合いミニバンに乗って向かいます。乗車時間は4時間半ほどですが、時刻表がありません。満席になり次第の出発なので、確実に午後2時か3時着となるため、昼は抜きです(おやつは途中で買えます)。

 

シャトルやマタトゥの発着ターミナル「Tea Room」周辺は、人と車でいつもごった返していますが、乗り物の関係者はやさしくてフレンドリーなので安心です。ゆったり座れる助手席を用意してくれ、「いま、おつり持ってくるからね」とちゃんと面倒をみてくれます。10人乗りの席が半分以上空いていたので、出発までに30分以上待ちました。が、なんとか満席になり、メルーに向かって出発進行!

~つづく~

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