焼けても立ち直るJKIA

タイムリーにお伝えできていませんが、ケニアでの出来事を思い返して、書かせていただきます…。

 

8月7日(水)ケニア時間の早朝にジョモケニヤッタ国際空港(通称・JKIA)の国際線到着ビルが火災に見舞われたというニュースが飛び込んだ(BBCニュースで読んだ…)。

 

なぬっ!

 

私たちのケニア到着は8月13日だったので、どうなるのか…とは思いましたが、なるようにしかならないし、状況が正しく伝わってこないので、そんなに心配しないでいたら、火災2~3日後にはどうやら再開した様子。予定通り、私は大韓航空で出発しました。

 

夕方5時すぎに大韓航空でインチョンへ飛び、2時間ほどのトランジットでナイロビ行きに乗り継ぎ、翌朝5時にナイロビに到着。早朝なのでまだ暗いのですが、飛行機を降り、「Immigration」の看板がぶら下がっているので、それにしたがって歩いていきます。簡易テント内にならんだ机が「イミグレーション=入国審査」。ビザは事前に取ってあったので、スムーズに入国できました。

 

荷物が運ばれるコンベアーがないので、どうなるか待っていると、預けた荷物は地面に一つ一つ並べられていく…。係のおっさんが、「まだ行くな」とばかりに、並んでいる人を行かせないようにしていたが、せっかちな?東洋人がはみ出ると、それにならってみんなが荷物に殺到。そして荷物を保安検査に通して、税関の係の人に用紙を渡して簡単な質問を受けただけで、オモテにでることができました。

 

明るくなってから、うわさの焼けた建物を激写しました…。最初はテロか?と心配したけど、結局そうではなかったらしい。火災についての話題はここのところ、まったくケニアの新聞記事に載っていませんが、早く立派な国際空港を造って、もっとたくさんの人たちにケニアを訪れてもらいたいです!